こんにちは!半袖で過ごせる日が少しずつ増えてきましたね!
暑くなってくると、熱中症、皮膚炎、外耳炎、外部寄生虫などが心配になってきます。
今日はその中でも、外部寄生虫のマダニ🕷のお話。
さて、先週の日曜日、子供たちとハノンと共に、子供の小学校にあるアスレチックに出かけました。
山の中にある学校なので、アスレチックも山の中です。
子供たちもハノンも大はしゃぎで楽しく過ごしました。
ハノンに付いた大量のマダニに気づくまでは・・・。
そうなんです。気づくと、ハノンのあらゆるところに、眼をよーく凝らさないと、それがダニだとは分からないほど、小さな小さなマダニが無数に付いています。
その数、50はくだりません。おそらく100匹に限りなく近い。
ノミダニ予防薬をちゃんと投与していても、たくさんいるところに行ってしまうと、毛には付きます。
そこからは校庭でひたすら毛の中に紛れ込んでいるマダニを払って、家に帰っても何度もチェックして、本当にもう、大騒ぎでした。
さて、今回のマダニ事件、付いていたのは1㎜程度の幼ダニがほとんど。1.6㎜くらいの若ダニも少し混ざっていました。
卵がかえって幼ダニになり、動物の血を吸って若ダニになり、また血を吸って成ダニになり、また血を吸って卵を産みます。そしてその卵がかえって、を繰り返すわけです。
そうやって、脈々と受け継がれてきているのです。恐ろしいですね。