初めまして!
この春からよこい動物クリニックの一員となりました。鈴村です!
私は動物看護の学校卒業後、ドッグトレーナーの学校にも通い、卒業しました!今回はドッグトレーナーの学生時代の担当犬についてお話ししたいと思います!
ドッグトレーナーの学校では最後に、2年間の集大成を発表する場が設けられており、私たち家庭犬クラスは「ドッグパフォーマンス」を発表しました。このドッグパフォーマンスの相棒が担当犬!フランくんです!
ドッグパフォーマンスとは、団体で行進する「カドリール」、様々なトリックを散りばめた「ドッグダンス」、この2つを組み合わせたものになります。
初めて会った時のフランくん、ものすごく人見知りで、リード持ってても、「怖いよ!いやだ!先生がいい!」みたいな目でずっと先生に助けを求めておりました、、、( ; ; )
おやつも、おもちゃもそこまで好きじゃないフランくん、、。
カドリールの練習中みんながおやつに釣られながら横一直線で歩いてる中、何歩も後ろでイヤイヤするフランくんをどうにか楽しんで歩いてもらおうと試行錯誤してたのが懐かしいです笑
そんなフランくんと毎週練習を重ねていくと、段々私にも慣れてきてくれて、朝、私を見つけると「抱っこして!」とぴょんぴょん足元で跳ねたり、膝の上に乗ってきてくれたりと、甘えてきてくれるようになりました。その姿がたまらなく愛おしかったです♡
発表会の日がフランくんと会える最後の日でした。なのでバイバイするのが辛かったです、、。
(これは沢山練習した思い出のドッグキャッチです♪)
本番の時、クラスメイトがお客様に
「トレーニングとは愛犬との絆。その絆がしっかりと繋がった先には愛犬とのもっと楽しい世界が広がっている」
と、言っていました。
ドッグパフォーマンスの授業や、フランくんとの大変だけど楽しいトレーニングの毎日が本当にそうだったと痛感しております。
また、大阪の専門学校にフランくんに会いに行こうと思います!
以上鈴村でした!