こんにちは、看護師の宮口です!
宮口家のこたつは数ヶ月前からすでに出ております。お父さんとスタッドレスタイヤの交換の話、毎朝のカイロを貼る習慣、お鍋料理が増えた、毛布が2枚+布団になった、超極暖ヒートテックを着る、朝の車の中が寒くてたまらない、出勤時の温度計がマイナスになった…など(´⊙ω⊙`)、
気が付いたら冬を感じる習慣が、毎日の生活の中に沢山出てきました。
秋を感じることがなかった…とは思いたくない!と、11月末に家族で『香嵐渓』に行ってきました♪
紅葉がとても綺麗で、また屋台などもたくさん出ていて香嵐渓をしっかりと楽しむ事ができました!♡
話が変わりますが…ここで報告させて頂きたい事があります。
スタッフ日記に良く登場させて頂いた四季くんですが、10月18日にお家でよく走り回ったお庭を眺めながら亡くなりました。16歳3ヶ月でした。
いつかはこの日が訪れると覚悟はしていましたが、いまだに寂しく、心のどこかで、実家に帰ればまたひょこっと顔を出してくれると思ってしまっています。先日、四十九日が済み、少しづつ現実として受け入れられるようになって来ました。
若い頃の四季はよく、靴下をくわえて、親や私から楽しそうに逃げ回っていました。高齢になって、そんな事をしなくなった四季が、亡くなる1週間前に靴下を加えてうろうろとし、親の前に靴下をぽんっと置きました。
もしかしたら、昔みたいに思いっきり遊びたかったのかも知れません。年を取って弱った四季からそんな風に感じられました。
ここまで16歳3ヶ月、四季は本当に頑張ったと思います。
おじいちゃんになってからですが、念願の「一緒に寝る」という事もできて、とても幸せでした。
本当に四季にはたくさんのありがとうと、感謝してもしきれません。どんな時でも四季が傍にいてくれて、それは私の心の支えでした。
受付でも四季の事を気にかけて頂いた飼い主様、そして若い時にはとても凶暴で大変だった四季を最後まで診察、相談、治療をして頂いた院長、嘉子先生、スタッフのみんなに心より感謝しています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。