年始のご挨拶

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

獣医師の横井（嘉）です。皆様、どのようなお正月をお過ごしでしょうか。

我が家では、紅白を観て、そのまま年越しをし、おせちを食べて、ハノンを連れて初詣に行き、双六をしたりして家族でのんびり過ごしています。

コロナで少し窮屈なことは否めませんが、こうして例年通りのお正月を迎えられて、本当に感謝です。歳を重ねて、いつも通りであることのありがたさがよくわかるようになりました。

少し話がさかのぼってしまいますが、去年のクリスマス、年長の娘はサンタさんにリクエストした「リカちゃんの動物病院」というおもちゃをプレゼントしてもらい、このお正月も、院長と動物病院ごっこをしています。そのまあリアルなこと！

院長ふんする飼い主さんと動物が、難解な病状でやってきます。それを動物のお医者さんになりきった娘が少し困惑しつつも、どうにかやりこなしていきます。なかなか見応えがあります。

小３の息子は「オール国産車&輸入車完全アルバム」という本をもらったのですが、実はこれ、２冊目。去年の秋、伯父から同じ本をもらい、気に入って読み込んでいるうちに、表紙と裏表紙が取れ、そのまま表から裏からどんどんページが破れては減っていき、もう、何の本だったのかわからない状態に。

それでも息子は何も気にすることなく、残っているページを楽しんでいたのですが、好きな車種のページもなくなってきたので、見るに見かねたサンタさんがプレゼントしてくれたのです。

同じようにサンタさんがやってきても、子供の個性によって、展開は色々で、わが子ながら、面白いです。

さて、今年は、どんな一年になるでしょうか。

コロナや社会情勢が大きな災いとなることなく、皆様にとってしあわせなことがより多く訪れますことを心よりお祈りしています。