嘉子先生のワンにゃフルライフ

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2019.08.01

せみの羽化の観察!

   こんにちは!夏休みっただ中、猛暑が続いています。

先日、豊田市一番の夏祭り、「おいでん祭り」がありました。

初日は台風のため、残念ながら中止でしたが、2日目の花火大会は無事開催され、見事な花火に見に行った人たちが魅了されていました。

さて、我が家も例年通り、ハノンを連れて、近くの公園まで花火を見に行ってきました。

すると、帰り道でせみの幼虫が歩いているのを発見!

そうっと手の中に持って連れて帰りました。

 

兵庫の田舎で育った私ですが、せみの羽化を見るのは初めて!

カーテンにくっつけて、自称虫ハカセの院長の解説を聞きつつ、その様子を子供たちとじっと見守りました。

①背中が割れて

 

 

 

 

②少しづつ殻から出てきて、

 

 

 

 

③頭を下にしてしばらくぶら下がった後、

 

 

 

 

④腹運動のように体を起こして、頭を上にして自分の殻にしがみつき、

 

 

 

⑤しっぽまで殻から出たら、

 

 

 

 

⑥あとは羽が伸びて乾いて、色が茶色く変わっていきます。

 

 

 

 

生き物って、なんて美しいんだろう!と感動せずにはいられませんでした。

そして、夏の間、屋外のあちらこちらでこんな神秘的できれいな現象が、毎日数えきれないほど起こっているんだと思うと、さらに感動してしまいました。

夏休みの自由研究にもってこいの題材ですが、息子はまだ1年生なので」宿題に自由研究は含まれません。せっかくなので、ここで披露させて下さい!

 

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