こんにちは!夏休み真っただ中、猛暑が続いています。
先日、豊田市一番の夏祭り、「おいでん祭り」がありました。
初日は台風のため、残念ながら中止でしたが、2日目の花火大会は無事開催され、見事な花火に見に行った人たちが魅了されていました。
さて、我が家も例年通り、ハノンを連れて、近くの公園まで花火を見に行ってきました。
すると、帰り道でせみの幼虫が歩いているのを発見!
そうっと手の中に持って連れて帰りました。
兵庫の田舎で育った私ですが、せみの羽化を見るのは初めて!
カーテンにくっつけて、自称虫ハカセの院長の解説を聞きつつ、その様子を子供たちとじっと見守りました。
①背中が割れて、
②少しづつ殻から出てきて、
③頭を下にしてしばらくぶら下がった後、
④腹筋運動のように体を起こして、頭を上にして自分の殻にしがみつき、
⑤しっぽまで殻から出たら、
⑥あとは羽が伸びて乾いて、色が茶色く変わっていきます。
生き物って、なんて美しいんだろう!と感動せずにはいられませんでした。
そして、夏の間、屋外のあちらこちらでこんな神秘的できれいな現象が、毎日数えきれないほど起こっているんだと思うと、さらに感動してしまいました。
夏休みの自由研究にもってこいの題材ですが、息子はまだ1年生なので」宿題に自由研究は含まれません。せっかくなので、ここで披露させて下さい!