こんにちは、動物看護師の原です。
つい先日までポカポカの陽気だったのに急に冬らしい気候になりましたね(>_<)。あっという間に12月。クリスマスが終わればすぐにお正月がやってきます。早いですね〜!
先日やっと我が家のハチちゃんの去勢手術が終わりました!
手術前の検査など大人しくやらせてくれるか少し心配していたのですが病院ではすっかり大人しいとってもお利口な子に様変わり。ただ単に慣れない場所に緊張していただけでしょうが、親バカな私は“なんてお利口なの〜♡”と思わず褒めちぎっていました(笑)。もちろん家に帰ってきた途端にいつものやんちゃなハチちゃんに戻っていましたが(^^;
去勢手術や避妊手術は生後6ヶ月頃を目安に行う事をお勧めしています。理由としては最初の発情がくるのが生後6ヶ月を過ぎた頃だからです。女の子の場合初回の発情が来る前に避妊手術を行うと乳腺腫瘍などの病気のリスクがぐっと減る事がわかっています。
避妊、去勢手術は発情がこなくなるだけではなく、病気の予防や、男の子だと比較的穏やかな性格になったり、マーキング予防にもつながります。高齢になってからの手術は若い時よりも身体の負担やリスクが大きくなります。
このような理由から仔犬、仔猫の時に避妊、去勢手術をお勧めしておりますが、1つデメリットとしては手術後は太りやすくなるので注意が必要です!
さて今年も残すところあと少し!皆さま良いお年をお迎えください(^^)