11月に入ってすっかり冬らしくなってまいりました。
先週の祝日はハノンを連れて茶臼山にドライブへ♪
紅葉は、山頂のほうはすっかり終わっていましたが行くまでの道沿いや山のふもとは息をのむほどの美しさでした!
山頂(スキー場のリフト降り場)まで登ってきましたが11才のハノンもまだまだ元気、感謝ですね(^^)。
山の上で、当院の飼い主さんにも偶然お会いしました!
この日(11/3)が前に飼っていたワンちゃんの命日とのこと、また、その子を飼うきっかけになったのがこの場所なのだと、貴重なお話を聞かせていただきました。
開院して15年、最近は色々なところで飼い主様とお会いすることが増えてきました。
スーパーなど、買い物の時にお会いすることはよくあるのですが、意外と多いのが自分が患者側の立場で行く病院です。
これが中々、面白い、というか気まずいというか、恥ずかしかったりと微妙な感じになるのです。
実は、今日も午前中にコロナのワクチン接種を受けに行ってきたのですが、接種してくださった看護師の方が当院の飼い主様でした。完全に立場が逆転。少しだけ気まずかったです(^^ゞ
今までで最も気まずかったのは2回の内視鏡検査。上からと下からの…。
胃カメラのときには検査中に気持ち悪くて涙目になりながら「おえっ」となるのを必死に耐えていたのですが、その時そっと優しく膿盆を口元にあてて下さったのも飼い主さん。「先生!もうすこしですからね」、とやさしく声をかけてくださいました。
直腸検査の際もまた違う飼い主さんが看護師さんとして付いてくれていました。検査が終わった際にこの時も「先生!何にもなくてよかったですね!」と声をかけてくださいました。
…もちろん優しくお声がけくださったことには感謝なのですが、「先生!」とあの状況では言わないで頂きたい、と心から思いました。
もし街中で見かけましたらお気軽に声をかけていただければ幸いです♪
よほどの状況でなければ大丈夫です!! 横井