こんにちは、動物看護師の原です。
今回は1月に旅行で南アフリカへ行ってきたのでその思い出を綴ろうと思います。
今は新型コロナウイルスで海外旅行には行きづらくなってしまいましたが、私が出発した時はまだコロナウイルスが発覚する前だったので本当にタイミングが良かったなと ほっとしています。
今回は写真もたくさん載せるのでちょっとでも南アフリカを感じていただければと思います!
それでは南アフリカ旅行記の始まりです(^^)
まず今回の旅行の目的は野生動物の保護活動に参加してみたいと思い、色々調べた上で南アフリカ行きを決めました。
滞在先は怪我した野生動物の保護や治療をして野生に返す活動をしている施設で3週間ボランティアとして働かせてもらいました。
都市からは車で6時間以上かかる所で自然に囲まれたとっても美しい場所でした。
そこでは私と同じようにボランティアとして来た色々な国の人と出会う事ができ、貴重な経験とたくさんの刺激を受ける毎日を過ごす事が出来ました(^^)
具体的にどんな活動をしたのかというと、ボランティアは4つのグループに分けられ、それぞれに担当の動物達が振り分けられています。
施設では保護されて、野生に帰すことが出来なかった動物達がたくさん生活しています。
毎日朝の6時半から動物達のお世話が始まります。
アンテロープの赤ちゃんで名前はグレイシー
この大きさでもまだ赤ちゃんです♡
そして9時に朝ごはん
正直食事が合うか1番心配していたのですが、毎日つい食べすぎてしまうくらい美味しくて安心しました。笑
10時にミーティングがあり、肉食動物のお世話の手伝いなど日替わりの仕事を振り当てられます。
チーターのエルバラ、赤ちゃんの頃から施設にいるので人に慣れていて、いっつもゴロゴロのどを鳴らしています( ; ; )♡
12時にお昼休憩、13時〜15時は赤ちゃん動物と触れ合ったり施設のイベントに参加したりします。
カラカルのサバナ、とっても人懐っこくてやんちゃ!
15時半に夕方のお世話が始まり18時に仕事が終わります。
施設に来たばかりでまだ警戒しているアフリカジャコウネコのセボ、とってもかわいい顔をしています(*´-`)
19時に夜ごはんを食べ21時頃にはみんな疲れて就寝、とても健康的です。笑
なかなかハードな仕事とスケジュールでしたが非日常的な環境と様々な動物達と触れ合える毎日でワクワクしながら働く事が出来ました!
では今回はこの辺で、また次回の日記でもう少し続きを書こうと思います(^^)