しつけについて

しつけについて

動物と暮らしていく上で、実際に頭を悩ませることが多いのが、しつけの問題です。

犬のしつけについて

犬のしつけというと、「お手」や「おすわり」を教えるものと思われがちなのですが、一緒に生活していくうえでのルールを教えてあげることが、しつけとしてとても大切です。
例えば、トイレの場所や、人や家具を咬んではいけないということ、必要な時は鳴かないでお利口にすることなどを、上手に教えてあげましょう。
最近では、犬に苦痛を与えることなく、もっぱらほめて育てる、『陽性強化法』というしつけ方が主流になっています。
当院では、しつけの相談を受けた際に、この『陽性強化法』に基づいたお話をさせていただいています。

  • 子犬の時から始めるしつけについて

    1. いいことはほめる。よくないことは怒らないで完全に無視をする。
    2. 怖がらせないでたくさんの人、動物(主に犬)、場所に慣らす(社会化)。
    3. スキンシップを多く行うことで、全身を嫌がらずに触らせるようにする。
  • 子犬の時から始めるしつけについて

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猫のしつけについて

猫においては犬のようなしつけは一般的ではありません。
しかし、接し方によって、猫は穏やかになることもあり、場合によっては凶暴な面を助長してしまうこともあります。

  • 子猫の時からのしつけについて

    1. 可愛いからといって、大袈裟にからかうなどして闘争心をあおったり怖がらせたりしない。
    2. やってほしくないこと(家の外に出るのを許す、人のものを食べさせるなど)は癖になるので絶対にさせない。
    3. 遊び行動は子猫にとって大切な社会勉強になるので、おもちゃなどを利用してしっかりと遊んであげるようにする。
  • 子犬の時から始めるしつけについて
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